ホホバオイル 使用期限

ホホバオイルは酸化安定力と抗バクテリア力に優れているため、防腐剤なしの無添加製品であるにも関わらず長期保存が可能であると言われていますが、具体的には一体どのくらいの保存が可能であるのか非常に気になるところですよね。

ホホバオイルの酸化安定性は、285℃の繰り返し加熱や370℃の4日間連続加熱中という実験においても、ほとんど変わらぬ状態を保ちました。

そのため基本的にはホホバオイルの保存期間は、未開封のものであれば無期限で使用する事が可能と言われています。

しかしながら開封後の保存期間は、精製などの純度により期間が異なって来ますが、約1年を目安に考えておく事で、開封後に混入しやすいホコリなどの不純物が混ざってしまう事を防ぐ事が出来ますので、できるだけ1年程度で使いきる事を考えて購入するようにすれば、使用期限を気にする事なくフレッシュなホホバオイルを使う事ができます。

それでも開封してから時間が経ってしまい使用するのが不安な方は、一度目立ちにくい腕などでパッチテストを行ってから、香りやベタ付きなどの使い心地をチェックされる事をおススメします。

また、ホホバオイルの保存方法としては、直射日光の当たる場所を避けて、冷暗所で26℃の常温状態で保存する事がベストとされています。

10℃以下になるとオイルが固まってしまう事があるのですが、常温でしばらく置いてから液体に変化したオイルをを使用すれば品質には全く問題がありません。