ホホバオイル ケイコ種

リンゴにいろんな品種があるように、ホホバにもいくつか品種があります。
その中で「KEIKO種」と呼ばれる品種があります。

KEIKO種？ケイコ種？
なにやら日本人女性の名前のようですが・・・何かの頭文字をつなげてKEIKOになったのでしょうか？

実はこのKEIKO種、名前の由来はまさかの日本人女性なのだそうです。
KEIKO種を開発したホホバ研究の第一人者であるハル・パーセル医学博士は、長年彼の研究を支え続けた日本人の妻に感謝と愛情の意を込めて、彼女の名前をとり「KEIKO種」と名付けました。
なんとも素敵なストーリーですね。

KEIKO種から抽出されるホホバオイルは、肌成分ワックスエステルの含有量が多いことが特徴で、米国政府から世界第一位に認定されています。
（2000年に行なわれた米国農務省・カリフォルニア大学・PJI社の共同研究の中で、調査したホホバ約1500種のうちワックスエステルの含有量が最多と報告されています）

その中でも、もっとも栄養価の高い一番搾りのホホバオイルは、わずか40mlのボトルを抽出するのに1000粒以上の種子が必要ですが、原料となるKEIKO種は栽培量が限定されているため、世界でほんのわずかしか手に入れることができないそうです。

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