低温圧搾法 コールドプレス

ホホバオイルには、透明な色をした精製されたホホバオイルと、金色の未精製ホホバオイルの2種類のタイプがあります。

一見すると精製オイルの方が高級で上質なイメージがありますが、実は”精製オイル”では産油量を増やすために「高温圧搾法」という製法を用いて、熱を加えて高圧プレスをかける事により作られています。

反対に、”未精製オイル”では＜低温圧搾法＝コールドプレス＞を用いて作られており、不純物が少なくビタミンやミネラルを豊富に含んだままの、上質な”エクストラバージン・ホホバオイル”が完成します。

つまり、色の違いはグレードの違いでもあり、金色に輝く未精製の『ゴールデンホホバオイル』こそが、ホホバオイルの中でも最高品質の証という事になります。

同じホホバオイルでも色や値段がメーカーによって大きく異なるのは、この製法の違いが主な原因となっています。

精製処理の段階で化学薬品を使用する事がある精製オイルに対して、ゴールデンホホバオイルは、高品質なナチュラル100%ピュアオイルですから、一番良質であるのは未精製のホホバオイルという事になりますので、敏感肌やアトピーなどの症状に悩んでいる方でしたら断然ゴールデンホホバオイルがおススメです。

ただし、ゴールデンホホバオイルの場合には高品質な分、どうしても精製タイプに比べてお値段が高くなってしまうデメリットもありますので、商品選びをする時には双方のメリット・デメリットをしっかり踏まえておくようにしましょう。